Wi-Fiの種類ってどのくらいあるの?通信規格と対応機種の確認方法

[本記事はhi-hoのPRを含みます]

Wi-Fiは私たちの日常生活に欠かせない存在ですが、その種類や規格について詳しく理解している人は少ないかもしれません。この記事では、Wi-Fiの規格や特徴、さらにはWi-Fi以外の無線通信技術について詳しく説明します。最新のWi-Fi7についても触れ、あなたのデバイスがどの規格に対応しているか確認する方法も解説します。

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  • Wi-Fiに関する知識をつけたい方
  • Wi-Fiの規格について知りたい方
  • Wi-Fi規格と対応機種の確認方法を知りたい方

Wi-Fiの規格は現在8種類ある

Wi-Fiの規格は、時代とともに進化し、現在までに8つの規格が登場しています。2024年から本格的に普及し始めたWi-Fi7(IEEE 802.11be)は、対応機種が少ないものの、今後の主流となることが予想されます。これらの規格は、通信速度や安定性に違いがあり、用途に応じた選択が重要です。

Wi-Fiの8規格の違い

規格 最大速度 周波数帯 対応範囲 主な特徴
Wi-Fi1 (a) 54Mbps 5GHz 狭い 高速だが、障害物に弱い
Wi-Fi2 (b) 11Mbps 2.4GHz 広い 干渉を受けやすい
Wi-Fi3 (g) 54Mbps 2.4GHz 広い b規格と互換性あり
Wi-Fi4 (n) 600Mbps 2.4/5GHz 広い マルチデバイスに対応
Wi-Fi5 (ac) 3.5Gbps 5GHz 狭い 高速かつ大容量通信が可能
Wi-Fi6 (ax) 9.6Gbps 2.4/5GHz 広い より多くのデバイスを同時接続可能
Wi-Fi6E 9.6Gbps 6GHz 狭い 6GHz帯の利用でさらに高速化
Wi-Fi7 (be) 46Gbps 6GHz 狭い 超高速通信、低遅延、同時接続数の増加
2024年に登場したばかりなので対応機種がほとんどない

Wi-Fi以外の無線通信規格

Wi-Fi以外にも、日常生活で使われている無線通信技術がいくつか存在します。それらは用途によって異なる役割を果たしています。

NFC

NFC(Near Field Communication)は、近距離無線通信の一種で、スマートフォンやICカードなどでよく使われています。距離が数センチメートルに限定されるため、主に電子マネーや交通系ICカードなどの安全性が求められる場面で活躍します。

Bluetooth

Bluetoothは、短距離通信規格で、音楽再生機器やキーボード、マウスなど、ワイヤレスデバイスとの接続に利用されます。最新のBluetooth 5.0では、通信距離や速度が大幅に改善され、より高品質な接続が可能です。

Wi-Fiに使われている周波数について

Wi-Fiは、複数の周波数帯を利用して通信を行います。それぞれの周波数帯には、特有の利点と制限があります。

2.4GHz帯

2.4GHz帯は、電波の到達距離が広く、障害物を越えやすいという特性がありますが、他の無線機器と干渉しやすいというデメリットがあります。この帯域は、Wi-Fi1からWi-Fi6まで広く利用されています。

5GHz帯

5GHz帯は、電波の到達距離が短い代わりに、干渉が少なく、より高速な通信が可能です。ビデオストリーミングやオンラインゲームなど、大容量データを扱う場面に適しています。

6GHz帯

6GHz帯は、Wi-Fi6EやWi-Fi7で導入された新しい周波数帯で、より多くの帯域を確保できるため、超高速通信が可能です。ただし、電波の到達距離は短く、使用環境によっては制約を受けることがあります。

Wi-Fiと3G・4G・5G・LTEの違い

Wi-Fiとモバイル通信規格である3G、4G、5G、LTEは、目的や利用環境によって使い分けが必要です。Wi-Fiは自宅や公共の場で使われることが多く、通信コストが低い点が魅力です。
一方、4Gや5Gなどのモバイル通信は、外出先でも安定した接続が可能ですが、データ通信料が発生することが一般的です。

Wi-Fiの種類と良い点・悪い点

Wi-Fiにはいくつかの種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。利用シーンやコストに応じて最適なものを選ぶことが重要です。

光回線

  • メリット:高速かつ安定した通信が可能。データ容量に制限がなく、複数デバイスの同時接続にも強い。
  • デメリット:工事が必要で、初期費用が高い場合がある。

ホームルーター

  • メリット:工事不要で、設置が簡単。固定回線に近い安定性を提供できる。
  • デメリット:通信速度は光回線に劣ることが多い。

ポケット型Wi-Fi

  • メリット:持ち運びができ、どこでもWi-Fiが使える。料金プランによっては無制限で利用可能。
  • デメリット:通信速度が遅いことがあり、複数デバイスの同時接続では不安定になる場合がある。

テザリング

  • メリット:スマートフォンを使って簡単にインターネットに接続できる。
  • デメリット:バッテリーの消耗が激しく、長時間の使用には不向き。

高速通信を屋内外問わず楽しみたい方にはハイホー!

Wi-Fiにはさまざまな種類や規格があり、選び方次第で通信の安定性や速度が大きく変わります。自分の利用シーンに合ったWi-Fi環境を整えることが、快適なネット生活を送るための鍵です。
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監修者 Select Wi-Fi 編集長
中澤 太一
お客様に合った、最適なWi-Fiを提案する「Select Wi-Fi」の編集長として従事。ECモール支援のマーケティング部長として、約150社のメーカーのサポートに携わり、商品の魅力を限られた情報で伝えることを得意とする。現在は、複雑な通信サービスをわかりやすく、信頼してもらえるように日々コラムを提供中。