ソフトバンクのWi-Fiが遅い理由は?4つの原因と解決策6選を紹介!

[本記事はhi-hoのPRを含みます]

自宅でのインターネット環境を整えるため、ソフトバンクの光回線とWi-Fiルーターを利用している方が多いと思います。

そんな中、Wi-Fiが遅いと感じたり、通信が途切れてしまったりして「ソフトバンクの光回線って良くない?」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、ソフトバンクの光回線とWi-Fiルーターが遅い原因と、改善策を紹介しています。

インターネットを使用していて、遅いと感じたり不安定だと感じたりする方はぜひ参考にしてみてください。

\以下のようなことが気になる方におすすめの記事です
  • ソフトバンクの光回線を利用しているが、日常的に遅いと感じている方
  • 光BBユニットの電波強度を強くしたいと考えている方
  • ブリッジ接続のためのWi-Fiルーターを探している方

ソフトバンクのWi-Fiが遅いと感じる4つの原因

まずは、ソフトバンクのWi-Fiが遅くなっている原因からみていきましょう。

考えられる原因には以下の4つが挙げられます。

ソフトバンクのWi-Fiが遅いと感じる4つの原因
  1. 回線が混雑している

  2. ソフトバンク側で回線障害やメンテナンスが起きている
  3. サーバーが混雑している
  4. 光BBユニットの型番が古い

回線が混雑している

朝や昼間は問題なく、夜の18時~24時ぐらいの速度がとても遅いという方は、混雑の影響で低下していると考えられます。

原因を特定するためにも、色々な時間で測定をしてみてください。

ソフトバンク側で回線障害やメンテナンスが起きている

ソフトバンク側で通信障害が発生している、あるいは回線のメンテナンス中であるという原因も考えられます。

「通信障害やメンテナンス中=完全に繋がらない」という訳でもなく、途切れ途切れで繋がったり通信速度が低下したりする事もあります。

通信障害やメンテナンスに関する情報はソフトバンク公式サイトで確認できるので、電波が弱いと感じた時はチェックしてみてください。

サーバーが混雑している

アクセスしているサイトやアプリ側の問題でWi-Fiが遅く感じる場合もあります。

Huluやニコニコ動画などの動画サイトはよく重いと言われますが、サイト側のサーバーが弱いか、アクセス過多で混雑しているのが原因だと考えられます。

別のサイトへアクセスしてみて問題ないかどうかも調べて比較してみてください。

光BBユニットの型番が古い

ソフトバンクの専用Wi-Fiルーター「光BBユニット」は全て同じものではなく、実は新旧3つの型番があります。

2024年現在、「E-WMTA2.1」が配布される事はほぼありません。

「E-WMTA2.2」か「E-WMTA2.3」のどちらかになっていることがほとんどですが、2.2か2.3かで性能差があります。

有線LAN接続だとそこまで変わりませんが、Wi-Fi環境での性能がかなり違います。

そのため、もし2.2が割り当てられてしまったら、交換を依頼してみましょう。

ソフトバンクのWi-Fiが遅い方向けの改善策6選

原因がわかったところで、次は改善策を見ていきましょう。

すぐにできる改善策として、以下の6つを紹介します。

Wi-Fiルーター・ONUを再起動する

まずは、Wi-FiルーターやONUの再起動を試してみてください。

Wi-FiルーターやONUの電源を切ることはあまりないかと思いますが、1ヶ月以上連続で起動したままだとパフォーマンスが落ちてしまいます。

再起動だけで通信速度や安定性が向上する事もよくあるので、2つの機器の電源ケーブルを抜き、3分ぐらい待ってから再度挿して電源ONしてみてください。

通信方式をIPv6接続に切り替える

「IPv6」とは「Internet Protocol Version 6」の略称で、簡単に言うと「インターネット通信を行うためのルール」です。

元々は「IPv4」が主流でしたが、インターネットが急速に普及したことをきっかけにIPv6が誕生しました。

ソフトバンクでは、この「IPv6 IPoE方式+IPv4」という通信方式が利用可能です。

この通信方式を使わないと、正常に使えないぐらい遅いことが多いので注意してください。

IPv6 IPoE方式+IPv4を使うと、混雑時間でも速度低下することがなくなります。

光BBユニットのレンタルは月額500円必要ですが、IPv6オプション自体は無料で使えます。

特に難しい設定も不要で申し込むだけでOKなので、Wi-Fiが遅いと感じたらIPv6 IPoE方式+IPv4に切り替えるようにしましょう。

ソフトバンクの回線障害・メンテナンス情報を確認する

ソフトバンクの回線障害やメンテナンス情報は下記のリンクから確認できます。

softbank公式サイト:障害・メンテナンス情報

ソフトバンクはフレッツ回線を使っているので障害が頻発することは少ないですが、Wi-Fiが遅いと感じた際は一度チェックしてみましょう。

ちなみに、回線障害やメンテナンス発生時は解決されるまで待つしかありません。

別サイトは快適に見れるか確認してみる

サイト側とソフトバンク側、どちらが原因かを特定するために、他のサイトも重いかどうかチェックしてみましょう。

特定のサイトやアプリだけ重い場合、そのサイトやアプリのサーバーが弱いか、アクセス過多による速度低下が起きている可能性が考えられます。

この場合、できることは時間をずらして閲覧することぐらいしかありません。

アクセスが落ち着くまで待つしかないでしょう。

光BBユニットを最新の型番へ交換してもらう

光BBユニットは最新の「2.3」は速いのですが、それ以外の「2.2」「2.1」は性能として劣ります。

もし「2.2」や「2.1」が配布された際は、ソフトバンクへ問い合わせして交換を頼んでみましょう。

この時、例えば「となりの部屋までWi-Fiが届かない」「有線LAN接続と比べてWi-Fiが遅すぎる」などの理由を用意しておくと、交換もスムーズにいきやすくなります。

別途、Wi-Fiルーターを購入して使うのも手段の1つですが、ソフトバンクは光BBユニットを使わないと前述したIPv6接続が出来ません。

より安定した高速通信を求めるのであれば、ソフトバンクへ問い合わせて交換依頼をする方がメリットがあると言えます。

別途Wi-Fiルーターを購入してブリッジ接続する

光BBユニットはIPv6の通信用として設置し、Wi-Fiを自分で用意したWi-Fiルーターで飛ばすという手段もあります。

ソフトバンクのONU⇒光BBユニット⇒ルーターという順番でLANケーブルを接続します。

光BBユニットはWi-Fiのみ停止させておき、ルーター側は「ブリッジモード」もしくは「中継器」を選択しておけば設定は完了です。

この設定を行うことにより、光BBユニットのIPv6通信を適用させつつ、自分で用意したWi-Fiルーターを使うことができます。

ブリッジ接続のためのおすすめWi-Fiプラン3選

ブリッジ接続を利用することで、IPv6通信の品質を維持しつつ、ご自身で用意したWi-Fiルーターを使用することができます。

ここでは、ブリッジ接続のためのおすすめWi-Fiプランを3つご紹介します。

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hi-hoはWiMAXを利用したプランを提供しており、リーズナブルな価格で無制限のデータ通信が可能です。

特にキャンペーンによる割引が豊富で、コストパフォーマンスに優れています。

通信速度も安定しており、動画を頻繫に見るようなユーザーにとっても使いやすく、さらに幅広いエリアで利用可能です。

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シンプルWiFi「かんたんシンプルプラン」

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シンプルWiFiは料金の安さと契約内容がわかりやすいところがおすすめのポイントです。

端末自体は購入ではなくレンタルなので、途中解約してもルーターの残債金を払う必要がありません。

その分、途中解約する際は端末を返却する必要がある点には注意が必要です。

BIGLOBE WiMAX+5G「ギガ放題プラスSプラン」

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出典:BIGLOBE WiMAX公式サイト

BIGLOBE WiMAXはSIMと端末を同時申込することで、11,500円のキャッシュバックが受け取れるクーポンコードがあります。

WiMAXに対応している端末が手元にある場合はSIMのみ申し込みも可能です。

モバイルWi-Fiルーターのプランとしては珍しく、BIGLOBE WiMAXは口座振替ができるため、クレジットカード払いができないユーザーにはおすすめのプランと言えます。

まとめ

ソフトバンクのWi-Fiが遅い原因には、回線やサーバーの混雑、障害やメンテナンスなどさまざまな可能性が挙げられます。

ですが、基本的には端末やルーターの再起動、通信方式の切り替えなどで改善する場合がほとんどです。

それでも改善されない場合は、光BBユニットの交換依頼やブリッジ接続を検討しましょう。

ブリッジ接続を利用するために新たにWi-Fiルーターを購入される場合は、hi-hoの「モバイルコース WiMAX+5G ネクスト」がおすすめです。

WiMAXの最新機種を届いたその日から使用可能で、データ容量も無制限で使うことができます。

月額費用も毎月一定の3,870円(税別・端末代別・13ヶ月目以降は4,490円)なので、データ容量を気にする必要がありません。

この機会にぜひ検討してみてください。

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監修者 Select Wi-Fi 編集長
中澤 太一
お客様に合った、最適なWi-Fiを提案する「Select Wi-Fi」の編集長として従事。ECモール支援のマーケティング部長として、約150社のメーカーのサポートに携わり、商品の魅力を限られた情報で伝えることを得意とする。現在は、複雑な通信サービスをわかりやすく、信頼してもらえるように日々コラムを提供中。