Wi-Fi工事にかかるお金と時間ってどれくらい?工事不要にする方法も解説!

[本記事はhi-hoのPRを含みます]

自宅でインターネットを使いたいけれど、Wi-Fiを利用するための工事はどうすればいいか分からなくて困っていませんか?

しかもどれくらい時間がかかるのか、費用面も気になるところです。

自宅でWi-Fi環境を整えるためには、戸建住宅なのか集合住宅なのかで変わってきます。

この記事では、自宅のWi-Fi環境を整えるために必要な工事内容や、工事をせずにWi-Fiを利用する方法について順番に紹介していきます。

Wi-Fi環境を整えるための工事に関する疑問を解消して、快適なインターネット生活を始めましょう。

\以下のようなことが気になる方におすすめの記事です
  • インターネット環境を整えるためにどのような工事が必要なのか知りたい人
  • 工事不要でインターネット環境を整える方法を知りたい人
  • お得で品質の高いホームルーター・モバイルWi-Fiルーターを探している人

安定した通信環境を求めるなら、光回線+Wi-Fiルーターがおすすめ

安定した通信環境を求めるなら、光回線+Wi-Fiルーターがおすすめ

結論から言いますと、安定した通信環境で大容量、高速通信が必要であれば、光回線+Wi-Fiルーターが最もおすすめです。

ですが、光回線を利用したインターネット環境の場合、回線工事が必要になる場合があります。

ここでは、パターン別に回線工事が必要なのかどうかを解説いたします。

戸建の場合は工事が必要

戸建の場合、まず電柱から外壁へ光ファイバーケーブルを引き込む必要があるため、回線工事は必須です。

電柱から外壁、電話用配管を経由して屋内に引き込まれた光ファイバーケーブルを光コンセントに繋げ、回線終端装置(ONU)を室内に設置するという工事が必要になります。

工事完了後は、利用者自身でパソコンやルーターの初期設定をすれば利用を開始できます。

集合住宅の場合

集合住宅の場合は、以下のどのパターンにあてはまるかによって、工事が必要かどうかが変わってきます。

集合住宅で回線工事が必要か不要か確認する方法
  1. インターネット導入済の場合

  2. 共有スペースまでしかない場合
  3. 建物自体に回線が引かれていない場合

それぞれ解説していきます。

インターネット導入済の場合は工事不要

各戸にインターネット回線が導入されていれば、部屋にWi-Fiルーターを設置するだけでインターネットが利用可能です。

インターネットの利用料金ははじめから家賃に含まれているか、大家さんや管理会社が負担してくれています。

回線工事やプロバイダーとの契約も不要なので、入居後すぐにネットを使いたい方や、利用料金を抑えてネットを利用したい方には最適な環境です。

ただし、回線の種類やプロバイダーはすでに決まっており、入居者自身では選べません。

場合によっては、通信速度や安定性が期待できないケースもあるので、事前に回線の種類やプロバイダー、通信速度などを確認するようにしましょう。

共有スペースまでしかない場合は別途回線工事が必要

インターネット回線が共有スペースまでしか配線されていない場合は、各戸でネットを使用するための工事が必要です。

「インターネット対応」「光ファイバー(光回線)対応」などの情報が物件情報に記載されている場合が該当します。

この場合、回線工事をするには大家さんや管理会社の許可を取らなければなりません。

また、共有スペースまで引かれている回線とは別の回線(事業者)と契約したい場合は、別途回線工事を依頼する必要があります。

いずれの場合も工事担当者が実際に現場に来て行い、宅内でも作業するため、立ち会いが必要です。

建物自体に回線が引かれていない場合もある

建物自体に回線が引かれていない場合は、次の2つの方法で回線を導入できる可能性があります。

建物自体に回線が引かれていない場合の対応方法
  1. アパートの入居者のなかから回線利用者を一定数以上募り、「マンションプラン」を導入

  2. 個人的に「戸建てプラン」を導入

いずれの場合も、回線工事が必要です。

共有スペースまでしか配線されていない場合と同様、工事の際には大家さんや管理会社の許可を事前に得なければなりません。

回線工事が認められない場合は、諦めて工事不要の方法でインターネット環境を整える必要があります。

回線工事にかかる期間と費用

回線工事にかかる期間と費用

光回線を導入するか検討するための材料として、工事にかかる期間や時間、費用面も確認しておきましょう。

工事前の期間

光回線の申し込みをしてから開通工事が終わるまでの期間は、通常は1ヶ月ほどです。

ただし、春休みなどの引越シーズンは光回線工事の需要が高まり、工事日程が遅くなることもあります。

回線工事の日程は申し込みの順番で決まっていくので、早めに申し込むのがおすすめです。

工事にかかる時間

回線事業者によって工事にかかる時間に違いはありますが、約1~2時間ほどかかると思っていた方が良いです。

工事担当者にWi-Fiルーターの設定等のオプションを依頼している場合は、追加で時間がかかる場合もあります。

また、宅内工事が発生する場合は工事に立ち会わなければいけないため、あらかじめスケジュールを調整しておきましょう。

工事にかかる費用

こちらも回線事業者によって費用は異なりますが、15,000~40,000円程度かかると思っていた方が良いでしょう。

前に住んでいた方が光回線を利用していた場合、光ファイバーケーブルや接続口が残っている可能性があります。

この場合はONUが郵送で送られてくるだけなので、自分で設定すれば工事費用がかからずに済みます。

また、光電話などを導入するか否かでも、最終的な工事費が変動する点には注意しましょう。

工事不要でWi-Fi環境を整える3つの方法

回線工事にかかる期間と費用

工事が必要になる場合が多い光回線+Wi-Fiルーターに対し、工事不要でWi-Fi環境を整える方法もあります。

ここでは、工事不要でWi-Fi環境を整える方法を3つご紹介します。

ホームルーター

ホームルーターとは、モバイル回線を使った据え置き型のルーターのことです。

コンセントに挿すだけでWi-Fi環境が整い、インターネット接続が可能になります。

工事不要なので立ち会い工事のスケジュール調整も必要なく、届いたその日からインターネットを利用できます。

ホームルーターの料金設定は通信業者によって異なりますが、光回線+Wi-Fiルーターよりも利用料金が割安な傾向にあります。

引越しの際はネットで住所変更手続きをするだけで済むので、移行作業も簡単に終わります。

引越しが多い方や、一時的に単身赴任する方などにメリットの多いサービスです。

モバイルWi-Fiルーター

モバイルWi-Fiルーターとは、モバイル回線を使った持ち運べるルーターのことです。

屋内だけでなく、屋外や移動中でもインターネットが使えます。

ホームルーターと同様に、工事にかかる費用や立ち会いが不要であるという点がメリットとして挙げられます。

接続できる端末は1台だけでなく5台以上接続できるものもあるので、スマホ以外にもパソコンやゲーム機などのWi-Fi接続も可能です。

モバイルWi-Fiルーターは、外出先で場所を問わずにWi-Fi環境を利用したい方にメリットがあるサービスです。

テザリング

Wi-Fiとは少し概念が異なりますが、テザリングもインターネット環境を整える1つの選択肢と言えます。

テザリングのメリットは、スマートフォンがあればすぐに使える手軽さがあり、別途機器の導入や設定が必要ないという点です。

一方、データ通信量が増えてしまうとスマートフォンの月額料金が上がってしまうリスクがある点がデメリットとして挙げられます。

また、テザリングを使いすぎると速度制限がかかる場合もあります。

また、スマートフォンの電池消費が激しくなりバッテリーの劣化が早まってしまうため、適度な利用に留めるようにしましょう。

光回線工事をするかしないかの判断基準

ここまで見て、自分には光回線+Wi-Fiルーターが良いのか、ホームルーターやモバイルWi-Fiルーターのような工事不要の方法が良いのか、迷っている方もいるのではないでしょうか。

ここでは、光回線+Wi-Fiルーターとホームルーター・モバイルWi-Fiルーターそれぞれのメリット・デメリットを比較していきます。

どちらの方法でインターネット環境を整える方が自分に合っているのか、参考にしてみてください。

光回線+Wi-Fiルーターを導入する場合のメリット・デメリット

メリット

光回線+Wi-Fiルーターのメリットは、通信速度が速く安定しやすい点です。

また、Wi-Fi利用だけでなく有線接続できるのもメリットです。

通信環境を安定させる意味では、有線接続の方が向いています。

デメリット

一方、デメリットは開通工事が必要な点です。

開通工事に時間がかかり、繁忙期には1~2カ月待つ可能性があるうえ、工事当日に立ち会いもしなければなりません。

また、解約時にかかる費用が高額になりやすい傾向にあります

最近では違約金が以前より少なく設定されていますが、短期解約してしまうと、工事費の残債が数万円単位で一括請求されてしまいます。

ホームルーター・モバイルWi-Fiルーター導入する場合のメリット・デメリット

メリット

ホームルーター・モバイルWi-Fiルーターのメリットは、工事不要でSIMと機器さえあればすぐに使える点が挙げられます。

開通工事をせずに利用できるため、引越し先に持っていけばすぐに利用が可能です。

また、月額料金も4,000円弱と光回線よりは少し安く設定されているため、インターネット環境に費用をかけたくないという方にもおすすめできます。

デメリット

デメリットは、光回線と比べると通信速度や安定性で劣るという点です。

基地局間の電波による通信を行うため、光回線に比べて接続が不安定になりやすく、速度が遅くなりやすい場合があります。

また、契約期間の縛りにより、更新月以外に解約した場合は解約金や違約金が発生する場合があります。

まとめ

安定したインターネット環境を整えるのであれば、光回線+Wi-Fiルーターが最もおすすめできる方法です。

ですが、光回線の開通工事が必要となるため、申し込みをしてから工事完了まで1~2ヶ月ほどかかる可能性があります。

一方、ホームルーターやモバイルWi-Fiルーターは工事不要でインターネット環境を整えられるため、すぐにインターネットを使いたいという方にはおすすめです。

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月額費用も毎月一定の3,870円(税別・端末代別・13ヶ月目以降は4,490円)なので、データ容量を気にする必要がありません。

Wi-Fiルーターの購入がまだという方は、この機会にぜひ検討してみてください。

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監修者 Select Wi-Fi 編集長
中澤 太一
お客様に合った、最適なWi-Fiを提案する「Select Wi-Fi」の編集長として従事。ECモール支援のマーケティング部長として、約150社のメーカーのサポートに携わり、商品の魅力を限られた情報で伝えることを得意とする。現在は、複雑な通信サービスをわかりやすく、信頼してもらえるように日々コラムを提供中。