置くだけWi-Fiの2024年おすすめランキング！置くだけWi-Fiって一体何？ホームルーターランキング

置くだけWi-Fi（ホームルーター）とは？

ホームルーターとは、モバイル回線を使ってネットに接続する、据え置き型のルーターです。

コンセントに挿すだけでWi-Fiを利用することができる

置くだけWi-Fi（ホームルーター）とは、コンセントに挿すだけでWi-Fiを利用することができるため、簡単にインターネットに繫ぐことができます。

置くだけWi-Fi（ホームルーター）の基本的な機能

基本的な機能としては、モバイル回線を使って、Wi-Fiとして使えるというものです。

コンセントに挿すだけで使えますので、工事も必要ありません。据え置き型なので、家で使うのに便利なルーターとなっています。

置くだけWi-Fi（ホームルーター）のメリット

コンセントに挿すだけで利用可能

光回線でWi-Fiを設置する場合には必要に工事が不要です。コンセントに差すだけで、Wi-Fiとして利用可能です。

通信量は無制限

基本的には、通信量が無制限で使えるものが多くなっています。

しかし、「無制限」と記載されていても、特定の条件下で速度制限がかかる場合があります。 例えば、月間の使用データ量が一定の容量を超えると、速度制限がかかる場合が多いです（例：100GB）を超えると制限）。

スマホとのセット割がある

置くだけWi-Fi（ホームルーター）は、スマートフォンのキャリアが多く販売しており、スマートフォンと同じ会社のホームルーターを契約すれば、セット割があることがほとんどです。

置くだけWi-Fi（ホームルーター）のデメリット

通信速度が遅い場合もある

通信速度は、光回線よりは遅くなってしまう傾向があります。

光回線は有線で設置するため、安定しやすくなります。一方で、置くだけWi-Fiは、無線で通信するため、その時の状況により速度が出ないことがあるのです。

持ち運んでの利用はできない

コンセントに挿せば使えるので、持ち運びも可能かと考えてしまいますが、契約時に登録した住所でしか使うことができません。

このため、基本的には家での利用になります。ポケット型Wi-Fiとしての利用はできません。

端末到着まで時間がかかる場合も

ネットで申し込みができますが、端末が到着するまで、少し時間がかかる場合もあります。このため、即利用というわけにはいかないのもデメリットです。

置くだけWi-Fi（ホームルーター）のおすすめ3社

ホームルーターのおすすめを3つご紹介します。いずれも大手キャリアのものとなっており、これらの選択肢は、速度、料金、左右のバランスを考慮したものです。

【1位】SoftBank Air 家庭用Wi-Fi

出典：Softbank公式ホームページ

Softbankのホームルーターは、『SoftBank Air』という商品です。大手三大キャリアの中では最安値で、月額2,970円で利用が可能です。

届いたその日からすぐに使うことができ、データ容量無制限です。（しかし、夜間等、時間帯により速度が低下する場合あり）

【3位】ドコモhome 5G

出典：docomo公式ホームページ

docomoのホームルーターは、『ドコモhome 5G』という商品です。もちろんdocomoユーザーでなくても利用可能であり、1プランしかなく、シンプルでわかりやすいのも特徴です。

「挿すだけWi-Fi」として人気を集めています。データ容量は無制限です。

【ランキング外】Rakuten

出典：Rakuten Mobile 公式ホームページ

四大キャリアと呼ばれるRakutenにおいても『Rakuten Turbo 5G』という置くだけWi-Fiの機能があります。

プランは1つのみで、キャンペーンを頻繁に行っています。2024年9月現在では、6ヶ月間無料のキャンペーンも行っています。上記の三大キャリアと比較すると、通信速度やカバーエリアは劣りますが、それでも価格は断トツで安いキャリアです。

置くだけWi-Fi（ホームルーター）がおすすめな人

ホームルーターをおすすめするのは下記のような人です。

回線工事ができない・したくない人

賃貸物件にお住まいで、回線工事ができない場合や、工事をしたくない場合は光回線を引き込めないため、ホームルーターにするのが良いでしょう。

工事をする場合は日程を調整するなどの手間も必要で時間もかかってしまいます。

引っ越しや転勤が多い人

引っ越しや転勤が多い人は、光回線の場合、毎回引っ越し先で、回線工事をしなければならなくなります。

ホームルーターなら、使用する住所を変更するだけで新居でも利用可能になります。

ネットで変更手続きができるため、非常に便利です。

主に自宅でしかネットに繋がない人

インターネットを主に自宅でしか利用しない人は、ホームルーターが向いていると言えます。

外でも使いたい人はポケット型Wi-Fiを使うケースが多いものの、自宅でしかネットに繫がない人はポケット型Wi-Fiを使う必要がありません。

料金もあまり変わらないので、安定しているコンセプトに挿すだけの置くだけWi-Fiをおすすめします。

複数人でインターネットを利用する人

置くだけWi-Fiは、同時に複数台の接続が可能です。ポケット型Wi-Fiも複数台の接続が可能ですが、対応デバイス数が少ないのが難点です。

ホームルータータイプの置くだけWi-Fiなら、例えばdocomoのhome 5Gは、64台同時に接続が可能です。

ホームルーターをおすすめしない人

ホームルーターをおすすめしない人は、以下のような人です。

外でもインターネットを利用する人

外でインターネットを利用する人には置くだけWi-Fi（ホームルーター）は向いていません。置くだけWi-Fi（ホームルーター）は設定した住所でしか使えないからです。むしろ、ポケット型Wi-Fiのほうがどこでも使えて便利だと言えます。

インターネットを利用するのは自分だけの人

置くだけWi-Fi（ホームルーター）の特徴は、一度に複数台の接続が可能だということです。

自分しか使わないのであれば、そんなに接続が必要ではないでしょう。どこでも使えるポケット型Wi-Fiのほうが便利です。

置くだけWi-Fi（ホームルーター）に関するよくある質問

ホームルーターのよくある質問に回答します。

置くだけWi-Fi（ホームルーター）と光回線の違いは？

置くだけWi-Fi（ホームルーター）は、コンセントに挿すだけで利用できる置き型のWi-Fiルーターのことです。モバイル回線を使用してインターネットに接続します。

光回線は、光ファイバーケーブルを引き込んでWi-Fiを利用する固定回線のことです。

有線か無線かの違いがあり、さらに、有線である光回線のほうが安定している、ということになります。

置くだけWi-Fi（ホームルーター）はレンタルできる？

置くだけWi-Fi（ホームルーター）はレンタルも可能です。例えば、短期間しか使用しない場合はレンタルなどを検討しましょう。

1日の利用から１年利用できる会社までいろいろあるため、自分にとって一番お得なものを選びましょう♪

置くだけWi-Fi（ホームルーター）でオンラインゲームはできる？

置くだけWi-Fi（ホームルーター）でも、オンラインゲームは十分に可能です。光回線よりは安定性が劣るものの、それでもゲームをする分には問題なく使用できるでしょう。

持ち運びが多い人におすすめなのはポケット型Wi-Fi

ホームルーターは持ち運びができません。基本的に家での利用しかできず、カフェで仕事したい場合や外で動画を見たいときには使えないのが難点です。

持ち運びが多く、外でもインターネットを使う人はポケット型Wi-Fiをおすすめします。

ポケット型Wi-Fiのおすすめは、hi-ho モバイルコースWiMAX+5G NEXTです。

hi-ho モバイルコースWiMAX+5G NEXT

出典：hi-ho公式ホームページ

hi-ho モバイルコースWiMAX+5G NEXTは月額4,490円で、データ容量は無制限。さらに、速度は下り最大速度4.2Gbpsと、WiMAXと思えない通信速度が出ることが特徴です。